
『ルーフテント』を見た時に、ふと思い出したモノがありました。
それは。。。
そう!『スッコーン』でおなじみの
マツダ ボンゴフレンディ!
唐沢寿明のCMとかで『ピンっ』と来た人は
ある一定以上の年齢の方でしょう。。。(←
このCMがやっていた1995年当時
小学生だった私は、『変な車があるんだなぁ』
くらいにしか思っていませんでしたが、
近所の同級生のオジサンがこの車を買って、
ボタンひとつで天井部分が『ウィーーーーン』
と上がり、テントが出現する
オートフリートップ(ATF)を見たときは、
ヤッターマンの『ビックリドッキリメカ』
機動戦士Ζガンダムの『可変モビルスーツ』
勇者特急マイトガイン『グレートマイトガイン』
を初めて見たときくらいに興奮したのを覚えています。
このオートフリートップは『改造』ではなく、
当時、まだ『That’s MAZDA』だったマツダが
『純正』として用意しているモデルでした。
デミオから、アクセラ、CX-5まで顔がおなじに見える
今のマツダからすると考えられないくらい
遊びココロのある車ですよね。
ボタン一つで現れる屋根裏の秘密基地みたいな
テントスペースはとても広く、車内から登ったり降りたりでき、
大人が2人寝ても余裕なスペースがあったのです。
本来のステップであれば、今所有の車での
車中泊旅が難しのであれば、
『どんな車種が泊まりやすいのかな?』
『燃費はどうかな?』
とかを段階的に検討していくところを、
『ボンゴフレンディ』を思い出し
当時のワクワク感が再来した私は
『これやぁぁぁぁぁぁぁぁ!』(2回目)
となり、他の車が霞んで見え、吹き飛んでしまいました。
(一応、他の車種も少しは見ましたが。。。)
そんなこんなで、小学生の私に強烈なインパクトを残した
車両は、20年以上の時を経て、日本一周を画策している
私の頭にブーメランの如くガツーーンと舞い戻って来たのでした。
次回、ボンゴフレンディ本格検討!